2017年02月25日

チリアクターズ5周年

第3回これからよろしく公演で小田原の地に旗揚げをして
早いもので5年という月日が流れました

たった4人で始まったこの劇団も今や10人を越え
公演回数は15回を数えるまでに成長しました

今月頭には早々に記念公演「引きつり笑顔とシアンの涙」を開かせていただきました
お祭りのように、ハチャメチャなコメディでした
ちょうど半分くらい前の「8.5回番外公演 月夜の妄想曲」という公演がありました
の続編的スピンオフ作品となった今回ですが、そもそも「8.5回」なんて中途半端な公演になったのは
ある演劇のコンテストに参加するべく急きょ設けたものでした
そんな思いつきも思いつきの公演が、今に繋がっていると思うと
本当に感慨深いものがありますね

右も左もわからないまま、勢いで駆け抜けだし
公演の度に大きな壁にぶち当たるのは、この頃からで
試行錯誤を繰り返し、時には真正面からブチ破ったり
時にはトンネル掘ったり、登ったり....あの手この手で前進して来ました

とにかく勢いだけが頼りだった1年目

演劇博覧会や横浜公演など、活動の幅を広げた2年目

1年間にどんだけやるんだよってくらい詰め込んだ3年目

名前を覚えてもらえるようになって個々の活動も出てきた4年目

ポテンシャルはより高く。でも新しい風も忘れていない5年目

むりやり1行ずつにまとめてみましたが
本当に一言やそこらじゃ言い尽くせない思い出があります

そしてその中には、素敵な出会いもたくさんあります
何度も出演してくれる人
客演を通じて劇団員になった人
公演を観に来てくれる人、楽しみにしてくれる人
みんな、会えたり会えなかったりかもだけど
必ずそこにいて、支えてくれる人々がいて
私たちチリアクターズがあります

もう5年。まだ5年。

合言葉は「気軽に観られる舞台」
目標は「全国スタジアムツアー公演」
主宰は「平成生まれ」

チリアクターズ、まだまだこれからです
次の5年、10年に向けて、1歩ずつ進み続けます
公演を重ねれば、劇団が成長する反面、課題も見つかります
正解のない芸術作品ですが、だからと言って中途半端なものは見せられません
その時々で、持てる力を最大限にぶつけるのがチリアクターズの全力演劇です


私たちはいつでも舞台にいます
ぜひまた会いに来てください
心を動かす舞台でお迎えします

暖かいご声援、いつもありがとうございます
これからもよろしくお願いします



チリアクターズ 一同
posted by 塵子と芥子 at 12:00| Comment(0) | 劇団からのお知らせ

2017年02月02日

あかいくつ劇場までの道のり

皆さん!今日からチリアクターズ創立5周年&第15回記念公演「ひきつり笑顔とシアンの涙」が始まります。

最寄り駅のみなとみらい線「元町・中華街駅」からあかいくつ劇場までの道のりをご案内します!参考になさってください!

今回ナビゲーターをつとめてくれるのは客演の「立川せりか」さんです。ありがとう!


それではどーぞ!


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みなとみらい線 元町・中華街駅に到着したら、《山下公園口》改札の方へ向かって下さい。


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そこからエスカレーターに乗っていただき、地上《4番出口》を目指して下さい。


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4番出口を出たら、くるっと振り返り、道なりに真っ直ぐ進んでください。
目印は山下公園、マリンタワーです!


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《マリンタワー》が見えて来ます!
マリンタワーを《左手》に見つつもう少し真っ直ぐ進むと‥‥


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十字路の交差点が現れます。そしたら横断歩道を渡らず、《右に曲がって下さい》!


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右に曲がったらまた道なりに《真っ直ぐ》!
少しするとカフェが見えてまいります。


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その横が横浜人形の家の入口エレベーター!!
このエレベーターで《4階》までお越しください♪

そこが横浜人形の家「あかいくつ劇場」になります!

入口が1箇所しかございません、当日は時間に余裕をもってお越しください。


また、当日何か御座いましたらこちらに問い合わせください!

【当日問い合わせ先】
090 6704 0865
(制作直通 佐藤)

それでは皆様に劇場でお会い出来ること楽しみしております!!



チリアクターズ



posted by 塵子と芥子 at 22:46| Comment(0) | 劇団からのお知らせ

2015年12月16日

再演 瞳の奥の心の旅 を終えて

チリアクターズ第13回
ボーイズ&ガールズ公演
「瞳の奥の心の旅-コイし合ってた僕等のホント-」
無事、閉幕しました


総勢12名のキャストで挑んだ2度目の東京地方公演
劇団初となる再演脚本を用いた本公演でしたが、いかがでしたか?
初演の時は小田原でのホール公演でしたから
小劇場での公演となった今回とではかなり印象が違ったかと思います
まぁ。そもそも脚本自体を大幅に書き換えているので
“再演”というのが怪しいという声もありますが((苦笑

もちろん、お話の大筋は変えていません
演劇部のお話。卒業公演の劇中劇と交差する“僕等”のキモチ
初演の時とは切り口を変えて、見え隠れする個々の感情や立ち位置を
新しく見つめ直した形になります

やっぱり解りづらい、解らなかった
今回の方がストレートに近い
などなど、色々な感想をお寄せいただいてます
(アンケートへご協力も多く、感謝です)

変わったといえば舞台装置。
初演時はモノクロが基調で、ど真ん中にある謎の扉でしたが
今回は多くの色を取り入れました。
演出曰く、本当は初演時も今回の雰囲気を出したかったのだとか

舞台があまり広くないので、多くの美術を作ってしまうと
余計に窮屈になってしまうのを考慮しつつも
劇中の世界観の切り替わりが多いお芝居ですので
最低限の台や扉、意味深な布などを使い
半抽象的な舞台構成でした

そこに照明と音響。
照明は劇場設備との兼ね合いもあって
シンプルかつ迫力を如何に出すかが焦点でした
ここにきてスモークマシンが初めて大活躍だったような気がします

音響は初演時に使用した曲を中心に一部変更を加えました
評判的には今回の方が良かったと思っています
劇中のダンスシーンでは日頃懇意にしていただいている
湘南テアトロ☆デラルテからのご紹介で
湘南アクターズスクールよりKOTA先生をお招きして
振り付けを一新。ダンススタジオまでお借りして
みっちり練習を重ねました。今回の舞台で
ダンスが全く初めての役者もいる中で
本当に丁寧にご指導していただき、また本番も観に来てくれるなど
お世話になりっぱなしでした

ダンスとはまたちょっと違うのですが同じく振り付け部門では
劇団夢幻から佐藤みつよさんにもご協力をいただきまして
また“扉”のデザインで同じくナラハナミさんも、と
劇団夢幻の方々とはこの1年でぐっと距離が近くなったと感じます


ほかにも客演で出演していた
虹の素の熊手くん、G/9プロジェクト事務所の市原くんを筆頭に
オーディションを勝ち抜いてきた今回の座組では
魅力と実力を備えた俳優陣に恵まれ
高校生たちという若々しくも力強い舞台ができたと思います


本番前後ではお約束の雨にも恵まれながら
本当にたくさんの方にご来場いただきました
立ち見など窮屈なご対応になってしまった方には
大変申し訳なくも、それでも最後までご覧いただけたことに感謝です


池谷駿の一人芝居からはじまり
ガールズ
ボーイズ
劇王神奈川
鹿児島国文祭
あいだいに個々の客演をはさみ
どどーっと走ってきた2015年がこれで終わります

久々に年末をゆっくりと過ごせそうなので
去年できなかった大掃除を近々やろうと思います


そして2016年はどんな年になるのか
本公演の予定は未定なものの
開催地枠で出場する
劇王全国大会あらため神奈川かもめ短編演劇祭
は大島寛史がプロデュースに一役買ってますし

劇団夢幻、虹の素、市原一平、チリアクターズで作る
平成生まれの神奈川合同公演もあり
スタートダッシュの準備は万端です


今後とも皆様のご期待にお応えしながら
ともに成長していける劇団を目指し
また新しい挑戦へ足を踏み出そうと思います

この度のご来場ならびに暖かいご声援
本当にありがとうございました
重ねて御礼申し上げます




チリアクターズ
一同
posted by 塵子と芥子 at 00:00| Comment(0) | 雑記

2015年11月23日

山田ちよさんの訃報に寄せて

演劇ライターの山田ちよさんが亡くなられたとの訃報を聞きました。
旗揚げの頃、ご案内もしてなかったのにご来場頂き
終演後、わざわざ挨拶に来てくださった事を良く覚えています

どういう劇団なのですか?
今後の展望は?
矢継ぎ早に質問され
最後には若手劇団は数あれど
実力が伴っていくのは難しい時代
ひた向きに頑張って続けてください
という会話を思いまします

以来、ちょくちょく会いにきてくださって
気に入って頂いた時は記事にしてくれて


最近はお知らせをお送りしてもお会いできず
つい昨日、今回は来てくれるかな
なんて話していたばかりでした


公演のときくらいしかお会いしていなかったので
ちゃんと話した事はありませんでしたが
数多くの舞台へ足を運ばれ
自分たちが気付いてなかった目線でご指摘をいただいたり
褒め言葉は惜しげも無くくださったり

振り返る私の2013
という企画では年間山田さんが観た124本の中から
ベスト3に選んでいただけた時は
信じられないとともに照れ臭く
皆んなで驚き笑いました


チリアクターズのお婆ちゃん的存在で
お客さん、誰も来なくても山田さんだけは来てくれそう
とか思うくらいでした


もうお会いできないことは非常に残念です
生前、頂いた言葉を胸に、前を向こうと思います

ここに哀悼の意の表し
安らかに眠られる事をお祈り致します



チリアクターズ
一同
posted by 塵子と芥子 at 09:43| Comment(0) | 雑記

2015年11月05日

国民文化祭かごしま2015を振り返って

あれは去年の12月
何気なく見ていたツイッターから流れてきた
募集中のお知らせでした

ちょうど年間スケジュールが決まり
番外公演としては可能な日取りだったので
制作サイドで下話をして即問い合わせするも
ちょうど締め切り日だったらしく
一瞬諦めかけたのですが、粘ってみると
週明けまで待って頂けるとのこと(電話したのは金曜日)

さあ、そうと決まれば公演企画書の作成....
あらすじとタイトルを決めなければならないというのが難関でした
何せこれまで3ヶ月前に脚本が上がるかどうかのギリギリ劇団でしたから

連日連夜みんなで頭を抱え、絞り出したのが
「恋も忍びも下心」でした
いざ構想が出来上がれば、あとは野となれ山となれ
2次募集で送って、音沙汰無しで3次募集がかかり
こりゃ落ちたな、と思い始めた今年の3月

来ちゃった内定通知書。
あとから聞いた話し、チリアクターズは即当確だったらしい
あと他に1枠決まらなくての3次募集だったとか

どうしたものかと思いながらも
本公演2本と番外の劇王の合間を縫って
お芝居を作り、衣装を作り
関係各所と打ち合わせを行い
ドタバタしながら珍道中を抜け
無事、本州最南端へ向かうチリアクターズでした

火曜日に出発して
山口県の壇ノ浦で1泊挿みつつ
木曜日の夜に現地到着
実に片道1300キロ
道中の様子は各劇団員のツイッターなどで
面白おかしく紹介されています

本番前日の午前中
ちょっと早めに劇場入りをして
本当に来ちゃったんだなー
と物思いにふけるのも束の間
楽屋にゾロソロと若い声が響き渡り
「よろしくお願いしますっ」
と現地高校の演劇部の面々がご挨拶に来てくれました

舞台進行のお手伝いの方々が居るということは
打ち合わせで聞いていたけど、まさか高校生とは思わず
そして主宰の思わず出た言葉
「じゃあ出てもらおう」

制作の立場としてはこういう時の主宰が
どこまで本気で言っているのかを見極めるのが
非常に難しく、しばらくやり取りの様子を伺いつつ
どうやら本気で言っている感じだったので
自分で作ったわけでもないタイムテーブルを見直し

チリアクターズのリハーサルまでの2時間に
舞台の空き時間を見つけて、あとは直談判
演劇部の顧問の先生(2校だったので2人)に高校生の出演許可を取り付け
実行委員会に掛け合い、劇場スタッフに協力を仰ぎ

この手の良いことを思いついちゃったチリアクターズの行動力たるや
馬車馬の如く走り回りました。まだ劇場入りをして1時間も経っていないのに。

運営サイドで調整をしている間、大島先生は脚本と睨めっこ
その末、高校生12人(本当はもっと居たのですが、本来の運営補助に支障の無い範囲ということで)
は、風魔一党の隠れ里に住む忍者達に扮してもらう事になりました
当然、衣装なんてありません。でもそこはさすが演劇部です
上から下まで黒。それで十分okでした

そんなこんなで動きを確認し
リハーサルに付き合って貰い
出会って2分で決まったコラボレーション舞台は
いよいよ本番を迎えたのでした

1回きりのステージ
誰もチリアクターズを知らない土地だからこそ
誰も知らないチリアクターズを魅せよう
気構えなくても良い、ただ楽に
演劇に触れて貰いたいが為の舞台

本当に来ちゃった熱烈なファンの方2名さまを除けば
客席には数百人の老若男女がハジメマシテ
役者にしてみれば不安も多く、緊張も普段より多かったのでは無いでしょうか?
でも、開始早々、そんな怯えはお客さんの笑い声で消し飛んだでしょう

くだらないセリフに笑い
ベタベタすぎる動きに笑い
文学的な考えを必要としない
あっという間の50分が
すこしでも頭に残ってくれていたら嬉しいです

そして今回、せっかく小田原を背負っての出演という事で
スペシャルゲストとして小田原から一緒に来てくてたのが
元祖ゆるキャラ、小田原市の観光PRキャラクターの「梅丸」
実は彼、世間の「ゆるキャラブーム」(だいたい2007年頃から)より以前
1990年に誕生した小田原市の早過ぎた英雄なのです

そんな梅丸の助けもあって
チリアクターズの鹿児島遠征公演は無事閉幕
小田原市のPRもばっちし決めて来ました

さすが本公演に来てね、とは難しい話ですが
いつかきっと全国ツアーの1つとして
また同じ舞台での再会を約束し、劇場を後にしました

その夜
懇親会に誘われ、チリアクターズ一同、現地の方々や
他の参加者の皆さまとの交流を深めても来ました
一番話したかったのは、急遽のお願いにもかかわらず
快く出演を決めてくれた高校生たちでしたが
夜のお食事会だったので難しく、心残りでしたが
こちらもきっとまた会えると信じてます

名残惜しい気持ちはありましたが日程は待ってはくれず
本番翌日の朝、鹿児島を出発し
帰りは広島県の宮島付近で1泊挿み
延べ1週間の長期スケジュールが終了しました

何気無いことから始まった今回の公演は
チリアクターズにとって本当に多くの刺激を与えてもらい
個々としても劇団としても大きく成長できたと思います

道中は大変だったけど
終わってみれば楽しいことばかり
西日本のグルメをそこそこに堪能出来たし
自分たちの可能性はまだまだ未知数なのだと気付いた
そんな1週間でした

帰りながら、旅公演も悪く無い
自分たちを試せるし、得られる経験値は多い
もっと形を整えたら劇団としても武器にできる
そんな話で盛り上がったり

鹿児島まで行けたから関西方面くらいならもう大丈夫ですね
なんて安易に言ってみたり

次のステップに向けて夢を膨らませるチリアクターズでした



最後になりましたが
鹿児島公演を観ていただいた皆様
神奈川から応援してくださった皆様
多くの方の支えで今回の公演が成功しました
身に余るほどの大舞台に立てた事を誇りに思います
本当にありがとうございました



チリアクターズ一同






posted by 塵子と芥子 at 00:00| Comment(0) | 雑記